【スペイン語】オンライン会話レッスン7社を実際に体験してみた感想・おすすめ【Dele B2合格】

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こんにちは、2020年11月のDeleでB2を取得したLizzyです。
前回の記事で、4パートごとの対策の仕方をまとめました。

今回は、スピーキングパートの対策の一つであるオンラインのスペイン語レッスンについて書きたいと思います。

私は合計7社のオンラインレッスンを体験してみて、一番いいと思った1社で4回分のレッスン券を購入し、対策しました。

その結果Dele B2のスピーキングパートでは、25点満点中24.13点というほぼ満点に近い点数を取ることができました。

この記事では、それぞれの会社のスペイン語レッスンの特徴おすすめをまとめていきたいと思います。

この記事でわかること
  • 各会社のレッスン料金・講師などの特徴
  • Dele対策に向いている会社
  • Deleに合格するためのオンラインレッスンの利用方法
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体験レッスンを受けた7社の情報と感想

それでは実際に私が受けたオンラインレッスン7社を紹介します。
その時の講師によってレッスンの質は左右すると思います。
そのため感想は参考程度に見てください。

①ネイティブキャンプ(Native Camp)

・価格:¥6,480/月(25分レッスンが受け放題)
・国籍:世界130カ国以上から選択可能
・特徴:とにかく沢山スペイン語を練習したい方にピッタリ
・ホームページ:Native Camp

〜感想〜
ネイティブキャンプと聞くと「英語レッスンでは?」と思う方が多いかと思います。
しかし、実際に登録してみるとスペイン語圏の講師が沢山いて、スペイン語のレッスンをやってくれます。

1日に何回も受けることができるので、休日などは特に重宝していました。
日常的にスペイン語を話す機会がない人には特にオススメです。

私はメキシコやアルゼンチンの講師のレッスンを中心に受けましたが、Deleのリスニング対策にもなりました。
1週間の無料体験期間中もレッスンが受け放題なので、まずは受けてみることをお勧めします。

↓詳しい受講方法や効果的な勉強方法は下記記事で紹介しています。

②スパニッシュオンライン(Spanish Online)

・価格:¥5,940/月(25分レッスンが最大10回)*講師によって回数が変わります
・国籍: スペインや南米の国々
・特徴:Dele対策にGood
・ホームページ:spanish online

〜感想〜
体験レッスンは25分で2回できたので、それぞれ違う講師で体験してみました。

持ち込んだ参考書で会話の練習をすることができるので、自己紹介をした後にDele会話パートの対策をしたいと伝えたら了承してくれました。

一人目の方はグアテマラの方でした。
少し音声に時差がありましたが、間違いをスカイプのチャットに書き込んでくれて後で復習することができました。

二人目はスペイン人の方でベテランの講師でした。
同じように間違いを訂正して書き込んでくれました。

少しチャットへの打ち込みが遅いことが気になりましたが、しっかりと聞き取って訂正してくれたので自分の弱点を見つけることができました。

スパニッシュオンラインにはDeleの試験官資格保有者が数名いますが、予約を取るのが難しく、数週間前から予約する必要があるみたいです。

体験レッスンで資格保有者の方々に担当してもらいたかったのですが、空きがなく違う方にお願いしました。

こちらの会社ではDele対策のための追加購入はしませんでした。
理由としては、試験官の資格を持っている講師にレッスンを行ってもらうことが確約できない為です。

ただ単純にスペイン語の会話練習としてはいいと思いますが、やはりB2レベルで求められる文章の構成やボキャブラリーは資格保有者からでないと十分に学べないと思います。

数週間前から予定が分かり、早めに資格保持者の講師を予約できる方にはいいと思います。

③ウノドストレス(Uno 2 Tres)

・価格:¥9,800/月(25分レッスンが9回ほど)*2回分使って50分にすることも可能
・国籍: スペイン
・特徴:Dele対策にGood
・ホームページ:ウノドストレス

〜感想〜
かなりしっかりと会話対策をしてくれました。
体験レッスンではDele対策を得意とする講師に担当してもらったため、効果的なアドバイスをもらうことができました。

レッスンの質はかなり高かった為、追加購入を検討しました。
しかし、私が希望する講師(試験官資格保持者)の方のレッスン可能日が私の予定と合わなかった為やめました。

Lizzy
Lizzy

予定があっていれば、こちらの会社で対策していたと思います

そのためこちらの会社も早めに講師の予約ができる方にはオススメです。

④パソ・ア・パソ(Paso a Paso)

・価格:¥9,920/月(50分レッスンが4回)
・国籍: スペイン・アルゼンチン
・特徴:Dele対策にGood
・ホームページ:paso a paso

〜感想〜
私は体験レッスンの後、こちらの会社で1ヶ月分のレッスンを契約し対策しました。
こちらのDeleコース担当講師は全員Dele教員要請コースを終了し、試験官の資格を持っています
そのため試験官ならではのアドバイスがもらえるところに惹かれ決めました。

体験レッスンでも文法などの間違いだけでなく、自然な言い回しや伝わりやすい言い方を一緒に考えてくれました。
私は4回のレッスンの内、3回はOral(口頭試験)、1回はEscrito(筆記試験)の対策をしてもらいました。
希望する場合は、Lectura(読解試験)やAuditiva(リスニング試験)の対策もしてくれます。

50分のレッスンというのも短すぎず、長すぎずDeleの対策にちょうどいいと思いました。
Deleの対策ではなくフリートークであれば30分レッスンでも良いと思います。

⑤バモス(Vamos)

・価格:¥11,000/月(45分レッスンが4回)
・国籍:スペイン、メキシコ、アルゼンチン、日本
・特徴:色々なアクセントを持つ講師と話したい方におすすめ
・ホームページ:Vamos

〜感想〜
Dele対策コースがあるということで、試験官資格保持者の講師がいるのかと思いましたが、プロフィールにそのような情報がなかったです。

レッスンの質は、他社の試験官資格を持っている講師のレッスンに比べたら少し劣りますが、Deleの対策を行ってくれました。

体験レッスンにも関わらず、しっかりと教えてくれたので、自分の中では高評価でした。
また、ただの”スペイン語ネイティブ“ではなく、”スペイン語の講師“という目線で教えてくれるので、Dele対策でなければ続けてもいいと思いました。

今回はDeleの試験対策のために体験したので追加購入はしませんでした。
やはり試験官の資格を持っていないと、”どのように答えたら良い評価をもらえるか“を知らないと思うので、Deleの対策のためのレッスンでしたら試験官保持者をオススメします。

⑥スパニッシモ(Spanisimo)

・価格:¥8,635/月(50分レッスンが6回)
・国籍:グアテマラ
・特徴:日常会話向け
・ホームページ:Spanisimo

〜感想〜
Dele対策というよりは日常会話ベースのレッスンだと感じました。

体験レッスンでは、自己紹介などのフリートークとスパニッシモについての説明で終わってしまいました。
「Deleの対策レッスンをしたい」と事前に言い該当ページの写真を送っていましたが対策はしてもらえませんでした。

ホームページにDeleについてのコースがなかった為、もしかしたら対策は受け付けていないのかも知れません。
担当してもらった講師からのレッスン後のメッセージには、次はボキャブラリーを勉強しましょう!とあったので、Deleの対策はあまり得意ではないorしてくれないのかな、と思いました。

Dele対策に向いている会社

Dele B2 対策本

Deleの試験管資格保持講師のいる会社はこの3社です。

  • ウノドストレス(Uno 2 Tres)
  • パソ・ア・パソ(Paso a Paso)
  • スパニッシュオンライン(Spanish Online)

このなかでも私はパソ・ア・パソが自分に合っていたと思います。

おすすめポイント
  • Deleの試験日の1週間前からの詰め込みで4回分レッスンを申し込んだが、直前でも希望の時間で資格保持者の講師の予約が取れた
  • レッスン時間が50分と十分な長さであるためしっかりと対策をしてくれる
  • 毎回しっかりと予習・復習をすることで、レッスンごとに自分のレベルが向上しているのがわかる
  • 講師が優しくて自分に合っていた

スパニッシュオンラインに関しては、資格保持者の講師の予約を取れなかった為、なんとも言えませんが、ウノドストレスの講師も分かりやすいのでオススメです。

Deleに合格するためのオンラインレッスンの利用方法

dele b2 オンラインレッスン

しっかり予習してからレッスンに臨む“に限ります。

Dele対策本のOralパートを見たことがある方はわかると思いますが、自分で意見を考えたり、メモを取る時間があります。
その時間をレッスンで取ってしまうともったいないです。

事前に対策本の設問を読んでおいて、メモにまとめておくことをオススメします。
そしてレッスン本番で、箇条書きに書いたメモを参考に講師に話し、間違った箇所を訂正してもらいます。

レッスン後は訂正してもらったメモをノートにまとめ、自分の弱点として認識しときます。
本番前にそのノートに目を通しておくと、同じミスをしないと思います。

私のOralパートのノートのまとめ方

Dele B2 Oralノート2
Dele B2 Oralノート

このような感じで毎回オンラインレッスンごとにミスをまとめていました。
間違えた箇所は赤ペンで目立つように訂正して定期的に見直していました。

試験当日にも見返すと同じミスをしなくなるので減点を防げます。
オンラインレッスンを無駄にしないためにもスペイン語会話専用のノート1冊作ることをオススメします。

講師の方も、文法のミスの指摘が多いと、訂正にキリがなく精度の低いレッスンとなってしまいます。

まとめ

アリカンテ ヤシの木

時間がある方は、それぞれの会社の体験レッスンを受講してみることをおすすめします。
合う合わないは人それぞれ、またその時担当した講師によります。

どこの会社で対策するにせよ、予習をしなければ何も始まりません。
まずは対策本を見て実際に解いてみましょう!

Dele B2合格のためにおすすめの参考書2選はこちらの記事で紹介しています。
合わせてどうぞ。

これからDele対策をする方の参考になれば幸いです。

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