この記事では、管制官試験に合格するために私が実践したことを紹介します。
おそらくこの記事の内容を真似するだけでも合格にかなり近づくと思います。
また、この記事で紹介する内容は、管制官試験だけでなく、TOEICや英検、その他の試験で目標を達成するためにも役立ちました。
日常生活編
目標を達成するために、まずは生活リズムを見直しました。
それまでは、夜型の生活だったのですが、心機一転、朝型の生活に変えました。
早寝早起き
頭が一番クリアな状態なのは午前中なので、早寝早起きを心がけていました。
朝早く起きるためには夜早く寝ることが大切です。
特に寝る前は、スマホは触らず、ブルーライトを浴びないようにしていました。
また、本試験は朝から始まり、午前中は基礎能力試験が行われるので、私は、午前中には数的処理を勉強していました。
勉強の習慣をつける
普段から何時間も勉強できるように自分なりの習慣をつけていました。
例えば、午前中は数的処理を勉強し、午後は英語を勉強して、夜は暗記ものをやるなどのルーティンを決めて、それを毎日こなすことで自然と勉強習慣が身につきました。
本試験も午前は基礎能力試験、午後は英語試験があるので普段から試験時間に合わせた勉強をするのは理にかなっていると思います。
私は、大学の図書館でほぼ毎日勉強していました。
自分の勉強スイッチが入る場所を見つけて、そこで勉強を続けるのがいいと思います。
最近はコワーキングスペースやホテルなど自習室として利用できる場所が増えてきました。
自分が集中できる環境・時間には積極的に投資すべきだと思います。
おすすめ→Threes(スリーズ)
勉強編
管制官試験はやみくもに勉強時間を増やすだけでは合格できません。
特に、忙しい方は限られた時間の中でどれだけ効率よく勉強できるか考えることが大切です。
スマホを見ない
自分の見える範囲にスマートフォンを置いておくだけで集中力が落ちるという研究結果もあるように、スマートフォンは勉強の大敵です。
一番良い方法は外出時にスマホを持って行かないことですが、それは厳しかったので、外で勉強するときはスマホはカバンにしまっていました。また、家で勉強するときは他の部屋に置いていました。
勉強に期限を設ける
何よりもまず、参考書に手をつける前に、1つの参考書をいつまでに終わらせる、いつまでに何周するというように期限を決めていました。
スケジュールを立てて勉強することが大切なのでダラダラと同じ参考書を勉強しても身につきません。
合格するために、まず過去問を解いてから、自分の実力と合格ラインまでの差を測り、そこから逆算して勉強のスケジュールを立てていました。
例えば、何月までにはこの分野を終わらせる、ここはできるようにするなど。
時間を区切る
何時間もダラダラ勉強するのではなく、時間を区切って勉強していました。
私は、初めは集中力が続く限り勉強を続けていましたが、うまくいかなかったので、ポモドーロテクニックを使った勉強をしていました。
ポモドーロテクニック
①25分間作業をする
②5分間休憩する
③これを4回繰り返して、15~30分の休憩をとる
私は、タイマーを使って、この方法で1日の時間を区切って勉強していました。
まとめ
今回は航空管制官採用試験に合格するために私が実践したことを紹介しました。
これからも管制官試験に関する記事をアップしていくので是非ご覧ください。
ー【2023最新】試験概要ー
・航空管制官採用試験の概要
・航空管制官採用試験【試験当日の流れと過ごし方】
ー合格者の勉強法ー
・航空管制官採用試験合格者3名の勉強法
・航空管制官採用試験の合格者がおすすめするiPad勉強法
・合格者の体験談①勉強方法
・合格者の体験談②後悔したこと
・航空管制官採用試験に合格するために実践したこと
・航空管制官採用試験 直前期にやるべきこと
ー試験対策ー
・航空管制官採用試験対策【基礎能力】
・航空管制官採用試験対策【英語】
・航空管制官採用試験対策【適性Ⅰ】
・航空管制官試験対策【面接】
ー【2023最新】おすすめ参考書・問題集ー
・【2023最新】航空管制官採用試験向け模試紹介
・おすすめ参考書【英語】
・おすすめ参考書【基礎能力】
コメント