【2023最新】航空管制官採用試験の概要

試験概要

1次試験　基礎能力試験(多肢選択式)・適性試験Ⅰ部・英語(リスニング、多肢選択式)

2次試験　日本語面接・英語面接・性格検査

3次試験　適性試験Ⅱ部・身体検査・身体測定

※各科目には基準点が設定されており、1つでも達しない科目があれば即不合格となります。

・申し込み期間：3月1日（水）9:00~　3月20日（月）
・1次試験：6月4日（日）
合格発表 6月27日（火）9:00
・2次試験：7月5日（水）
合格発表 8月15日（火）9:00
・3次試験：8月24日（木）8月25日（金）
最終合格発表 10月2日（月）9:00

毎年ほぼ同じ日程で行われます。
6月の1次試験から10月の最終合格発表まで約4ヶ月という長丁場です。

1次試験の基礎能力試験は国税専門官などの国家専門職(大卒)と同じ試験です。
航空管制官採用試験は、その他に適正試験と英語試験といった独自の問題が出題されます。

文章理解11問 (現代文⑥・英語⑤)
数的処理16問 (数的推理⑤・判断推理⑥・空間把握②・資料解釈③)
人文科学4問 (日本史①・世界史①・地理①・思想①)
自然科学3問 (物理①・化学①・生物①)
社会科学6問 (政治、経済、法律、社会から③・時事③)

記憶試験15問
空間試験45問

英語ヒアリング

英文解釈15問
英文法15問

1次試験の合格発表から1週間後に行われるため、その前からの準備が必要です。

英検の面接のような英会話面接です。

一般的な人物面接です。

大阪府泉佐野市にある航空保安大学校で行われます。特に対策は必要ないです。

記憶力・空間把握力についての航空管制官業務シュミレーション

胸部X線・血圧・尿検査や視力・色覚・聴力測定など