こんにちは!私は日系・外資系どちらの航空会社にも合格し、現在は外資系航空会社で客室乗務員として働いています。
「外資系CAになりたいけれど、何から始めればいいか分からない」
「英語に自信がないけれど挑戦できるのかな?」
そんな質問をいただくことがよくあります。私自身も受験を始めた頃は、自分が外資系CAになれるなんて想像もしていませんでした。
ですが、実際に受験し、働いてみて感じたのは、合格する人には共通点があるということです。
今回は、私が実際に準備して良かったこと、そして働き始めて「やっておいて本当に良かった」と感じたことを紹介します。
どれも今日から始められることばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
外資系CAになるために大切な3つのこと
外資系CAになるために重要なのは、大きく分けて次の3つです。
- 英語力
- 見た目
- マインド(中身)
どれも外資系CAになるには欠かせない要素なので、説明していきます。
① 英語力
まず一番重要なのは英語力です。
外資系CAは、面接からトレーニング、そして実際の乗務まで基本的にすべて英語で行われます。
そのため英語は必須ですが、ネイティブレベルである必要はありません。
実際、私も学生時代は英語が特別得意だったわけではなく、TOEICは600点ほどでした。
大切なのは「完璧な英語」ではなく、自分の考えを相手に正しく伝えられることです。
そのため、まず伸ばすべきなのはスピーキング力だと思います。
私自身、英語を話すことに苦手意識があり、自分の言いたいことを伝えるのにとても苦労しました。そこで始めたのがオンライン英会話です。
最初の目標は「上手に話すこと」ではなく、英語を話すことに慣れることでした。
私はレッスン受け放題のネイティブキャンプを利用し、毎日時間がある時にレッスンを受けていました。
受け放題なので「今日は10分だけ」「時間があるからもう1レッスン受けよう」という気軽な気持ちで続けられたのも良かったです。
毎日英語を話すことで、少しずつ英語への抵抗がなくなっていきました。
ある程度慣れてきたら、次はレッスンの質を意識することをおすすめします。
オンライン英会話はフィリピン人講師が多いですが、この段階では様々な国籍の先生とも話してみると良いでしょう。
外資系CAの面接官は国籍も英語のアクセントもさまざまです。
イギリス英語やアメリカ英語だけでなく、様々なアクセントに慣れておくことも面接対策になります。
私が次のステップとして利用したのがBizmates(ビズメイツ)です。
ビズメイツの講師は質が本当に高いとレッスンで実感しました。
ビズメイツの特に気に入っている点はカスタマーサービス経験のある講師を選べることです。そのため接客で使える自然な英語表現を学ぶことができます。
カスタマーサービスについて詳しい講師から英語を教わると、接客にふさわしい生の英語を教えてもらうことができます。
英語を話せることだけではなく、「丁寧で感じの良い接客英語」を身につけることも、とても大切だと感じました。
私が実際に利用したオンライン英会話については、こちらの記事で詳しくレビューしています。
② 見た目
2つ目に重要なのは見た目です。「見た目」と聞くと顔立ちのことをイメージする方もいるかもしれません。
でも実際に働いてみて感じたのは、顔の美しさよりも清潔感や健康的な印象の方がはるかに大切だということです。
その中でも、私がやって良かったことを紹介します。
健康的な体づくり
私は標準〜ややぽっちゃり体型でしたが、外資系CAを目指すタイミングでジムに通い始めました。
極端に痩せることではなく、健康的で引き締まった体を目指しました。
周りはホットヨガで女性らしい体を目指していた人もいます。

日系CAは細身の方が多い印象ですが、外資系では健康的な体型の方も多く働いています。長時間のフライトや時差のある生活を続けるには、体力も重要だからです。
ハードなスケジュールをこなすには痩せている人よりも健康的な人を採用する傾向にあるように感じます。
自分に合った方法で健康的な体を目指しましょう。
歯列矯正・ホワイトニング
歯列矯正は外資系CAを目指す前からしていましたが、本当にやって良かったと思っています。働き始めてから感じたのは、歯並びが整っている人が本当に多いということ。歯並びの悪い人に出会ったことがないです。
歯は面接官の目にも必ず入ります。
昔と違い今は比較的安価なマウスピース矯正もあるので、歯並びが悪い人は矯正することをおすすめします。
また、同時に歯の白さも重要です。真っ白である必要はありませんが、黄ばんでると悪影響なので普段の歯磨き粉だけでも意識したり、食後は歯磨きを徹底することをお勧めします。
貼るタイプのホワイトニングは即効性がすごいのでお勧めです。
※知覚過敏の人は面接当日は控えた方がいいです。
レーシック
これはマストではありません。
ですが、私にとっては一番やって良かった自己投資の一つです。
長時間のフライトや時差、クルーレストでの仮眠などを考えると、コンタクトレンズより圧倒的に快適でした。
もちろん眼鏡やコンタクトでも問題ありませんが、これから受ける方は選択肢の一つとして考えてみても良いと思います。
レーシックは外資系CAになるため、というよりなった後の生活を確実に楽にします。
例えば中・長距離フライトを乗務してそのまま遊びに行くと余裕で24時間以上起きていることもあります。
また、クルーレストといって、機内にクルー用の寝る場所があり、交代で休憩を取る便もあります。その時にコンタクトだとかなりめんどくさいですし、衛生的にも不安です。
③ マインド(中身)
最後に一番大切だと思うのが、マインドです。
面接では、この人がどんな考え方をする人なのかを、エピソードを通して見られています。
私が特に大切だと感じるのは次の3つです。
異文化理解
外資系航空会社では、世界中のクルーと働きます。価値観や宗教、文化も様々です。
自分の考えを押し付けるのではなく、「相手には相手の考え方がある」と受け入れられる柔軟さがとても大切です。
異文化理解をするマインドがないとギクシャクしたチームとなりフライトが円満に進みません。
面接では、異文化に触れた経験や、多様な人と協力した経験があれば積極的に伝えましょう。
忍耐力
この仕事は、想像以上に体力も精神力も必要です。
忙しい便では休憩する時間もなくサービスを続けたり、時にはクレーム対応や汚れたトイレの清掃をすることもあります。
日系の航空会社に比べ様々な客層や価値観の異なるクルーがいるので、我慢が必要なことが多いです。もちろん不満を口に出すことも大切ですが、フライトを円満に終わらすためには、忍耐力が必要です。
だからこそ、「最後までやり抜く力・忍耐力」があることをエピソードで伝えられると強いと思います。
サービス精神
最後に大切なのがサービス精神です。
「人を喜ばせることが好き」「誰かのために動くことが苦にならない」という気持ちは、この仕事ではとても大切です。
もちろん、毎日感謝される仕事ではありません。忙しい便では、一生懸命サービスをしても厳しい言葉をかけられることもあります。
それでも、「人と接することが好き、人を喜ばせたい!」と考えられる人は、この仕事に向いています。
面接でも、接客経験やアルバイトで工夫したこと、お客様のために行動したエピソードがあると強いアピールになります。
外資系CAを目指す人におすすめのアルバイト
「CAになるためには、どんなアルバイトをすればいいですか?」
これは本当によく聞かれる質問です。
私がおすすめしたいのは、接客経験が積めるアルバイトです。
例えば、
- ホテル
- 空港
- カフェ
- レストラン
- テーマパーク
- 観光施設
などです。
もちろん英語を使う仕事ならなお良いですが、一番大切なのは、
- 接客力
- コミュニケーション能力
- チームワーク
- 臨機応変な対応
を身につけることです。
面接では、「どんなアルバイトをしていたか」よりも、「その経験から何を学び、どう成長したか」が評価されます。
私自身も接客を通して、お客様とのコミュニケーションや相手の立場で考える力を身につけることができました。
これからアルバイトを探す方は、ぜひ「成長できる環境か」という視点でも選んでみてください。
まとめ
外資系CAになるために特別な才能は必要ありません。
私も最初から英語が得意だったわけでも、自信があったわけでもありません。
でも、一つずつ準備を積み重ねた結果、日系・外資系どちらの航空会社にも合格することができました。
今日紹介したことは、どれもすぐに始められることばかりです。
「いつか挑戦したい」と思っている方は、ぜひ今日から一歩踏み出してみてください。
みなさんの夢を応援しています。
今日から始められることまとめ
①ネイティブキャンプの無料体験登録して英会話を習慣化する
②ホットヨガで健康的な体を目指す
③ホワイトニング対策を始める
④外資系CAに必要なマインドを見につける


