【2023年】品川近視クリニックで実際にレーシックの手術をしてみた感想・体験談（当日の流れ・持ち物）

先日、品川近視クリニックでレーシックの手術を受けてきました。
私自身、手術を受けるまでとても不安で受けるか迷ったので、今回はそのような方々の参考になればと思い体験談を紹介します。

レーシックを受けることにした理由

まずレーシックに興味を持ったきっかけは、周りにレーシック・ICLをやっている人がいて「本当にやってよかった、もっと早くやればよかった」と聞いていたからです。

調べていくうちに、これから先何十年もコンタクトを使用するより、レーシック・ICLをした方がコスト面でも衛生面でも優れているのではないかと思い始めました。
ICLではなくレーシックにした理由、品川近視クリニックにした理由、角膜強靭化をしなかった理由は下記の記事でまとめているので割愛します。

手術当日の流れ・持ち物

私は「1日レーシックプラン」を選択していなかったので、別日に適応検査を済ませていました。

この「1日レーシックプラン」というのは「適応検査と手術を1日で終わらせる」というもので1万円の割引になります。
私は他のクリニックでも適応検査をして検討したかったのでこのプランは選びませんでした。

適応検査は別日に済ませていたので、当日は軽い検査と手術のみでした。
基本的に「1日レーシックプラン」を選んでも選ばなくても当日持ち物は一緒です。

当日の持ち物

手術代金の支払いは還元率がいいクレジットカードで支払うことをおすすめします。
100円で1円分のポイントが戻ってくる年会費無料の楽天カードがおすすめです。
私はレーシックの支払いだけで約4000円分のポイントがつきました。

では早速手術当日の流れを紹介します。

①診断

まずは簡単な目の検査と視力検診をします。その後医師の診断で最終的にプランを決めます。

私は最後まで迷いましたが、角膜強靭化（レクスト）ではなく最新のアマリス1050で手術をすることに決めました。そのことについては下記でまとめているので割愛します。

②支払い

プランが決まったら受付に呼ばれて支払いをします。私は楽天カードで支払いをしました。
約4,000円分のポイントが付与される予定です。以前は現金で払うと割引があったそうですが今はないのでクレジットカード一択です。

③手術の準備

荷物やコートは全て鍵付きロッカーに入れます。
髪の毛が長い人は1つに束ねます。ヘアゴムも置いてあります。

また、メガネ保護のサンプルがあるので、MかLサイズか決めます。
１週間は寝る時に、保護メガネを着用しなければいけません。
Lサイズだとゆるくて寝る時取れてしまいそうだったので私はMサイズにしました。

④待機

準備ができたら手術前待機室に待機場所に座って名前が呼ばれるのを待ちます。
その後名前を呼ばれたら手術室の前の椅子に座ります。そこで麻酔薬を点眼されます。
そしたら再び名前を呼ばれるので手術室に入ります。
手術室には5人以上の看護師・医師がいてびっくりしました。

⑤ついに手術！

手術は約10分ほどで終わります。
とても緊張していましたが周りの看護師さんや医者が優しく声をかけてくれたので少し落ち着くことができました。
真っ暗になって宇宙にいるような瞬間もありましたし、水が目に入ってくる感じもしました。
恐さで震えてしまいましたが、全くと言っていいほど痛くありませんでした。

片目が終わったら反対側の目に移ります。
その時点でその片目はもうすでにはっきりと見えるようになっていたので、とても感動したのを覚えています。

手術中は全く痛くなかったですがレーザーの少し焦げ臭い匂いがしました。

⑥手術後の待機

そして手術が終わったら、看護師に案内された椅子で約15分から30分ほど待機します。
フラップがズレないように、軽く目を閉じるように指示されます。
その後名前を呼ばれて手術後の目に問題がないか見てもらいます。

その後、４種の点眼薬の説明をされます。
そして注意事項についてのビデオを視聴した後に解散となります。

⑦解散後

解散時は手術から約20分ほど経過していましたが少し目がしみるような感覚でした。
目が痛いと言うよりはまぶしくてヒリヒリして目が開きづらいと言う感覚でした。

しかし痛み止めの点眼をすることで軽減することができました。

これからレーシック・ICLを受ける人は近くにホテルを予約することを強くお勧めします。

やはり術後はフラップが安定しないと言われているので「人にぶつかったりほこりやゴミなどを目の中に入れないように」と言われます。

電車で帰ることも可能かとは思いますが、術後は涙が出る状態だったり点眼する状況が続くので、家がクリニックから近い人以外はなるべくホテルに泊まったほうがいいと思います。

銀座ダイエーホテルに宿泊しました。
一泊素泊まりで7000円ほどでとてもお手頃に泊まることができたのでお勧めです。
チェックインも15時から、チェックアウトも昼の12時までと便利でした。
品川近視クリニックからは歩いて10分ほどでした。

手術後は、一時的に目が開けづらくなります。
電車も万が一人にぶつかって目に衝撃があったら危険です。
翌日にも検診があると思うのでホテルに宿泊することをおすすめします。

ちなみに手術当日はシャンプーができません。
私は髪の毛を洗っていない汚い状態で自分のベットで寝るのが嫌だったのもあり、迷わず近くのホテルに宿泊しました（笑）

用意しておくと便利なもの

先ほど当日の持ち物は紹介しましたが、ここではあると便利なものを紹介します。

①帽子

ホコリやゴミなどなるべく目に入らないようにするため、また予期できない衝撃から目を守るために用意しました。保護メガネも少しダサくて恥ずかしかったので帽子で隠せてよかったです。

ニューエラのハットは男性でも女性でもおしゃれに被れるのでおすすめです。

Qoo10の帽子も可愛くてオススメですが、UVカットもいいですね。

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②ハンカチ・ティッシュ

手術後はシミる感じがして涙が出てくるので、サッと拭けるように用意しておきましょう。

③ドライシャンプー

手術後(最低1日)は髪の毛を洗うことができません。
冬場ならまだしも夏場に手術を受ける方は必須ですね。髪の毛も清潔に保ちましょう。

私はレーシック後も夏場に使えるものが欲しくて下のミストタイプを購入しました。
ドラッグストアではあまり扱っていないのでアマゾンで買いました。

ちなみに一番人気なのは下記のスプレータイプです。

④ボディシート

手術日は首から下はシャワーを浴びることができますが、目に水が入ってはいけません。
シャワーよりボディシートの方が安心です。

私は下記のシートで体を洗い、念の為お風呂には入りませんでした。

ビオレで天然コットン100％なので安心です。

レーシックを受けるか悩んでいる方へ

まずは悩むよりも適応検査を受けることをお勧めします。
目の状態によってはレーシック自体受けれない可能性もあります。

もうすでに適応検査を受けて悩まれている方へ。

私もレーシックを受けるか本当に迷いました。
Twitterでレーシックと検索するとレーシック難民(レーシックの後遺症に悩んでいる方)が出てきたりして怖くなったりもしました。

しかし今は本当に受けてよかったと思っています。
しっかりと自分の目の状態を把握して、リスクを調べ納得する形で手術を受けることをお勧めします。

この記事が少しでもレーシック手術に不安を抱えている方の役に立つと幸いです。

p.s.品川近視クリニックでレーシックかICLを検討している方で、周りに友人がいなくて紹介割引券を持っていない場合は、TwitterでDMを送っていただければ紹介割をお送りします。